超学際
■「超学際」 (Transdisciplinarity) とは?
 「超学際」とは、それぞれの分野・領域を超えて多様な知恵を結集するとともに、産学民官の各主体が幅広く連携することにより、諸問題の解決を図ることをいいます。

  「超学際」は、持続可能な共生社会の実現していく上で極めて重要な戦略であり、現代に見られる複雑・多岐にわたる問題を解決するためには、超学際的視点の導入が必要となります。
超学際的仕組イメージ
■20世紀型社会からの転換
 現代は、大量生産、大量消費、大量廃棄などに見られる20世紀型社会経済システムを背景に、物質的豊かさを享受する一方で、環境問題、資源・エネルギー問題、食料・水問題、大都市問題など、自然環境から社会経済環境に至までの複雑で互いに絡み合った問題に直面しています。これらの問題は、例えば、地球温暖化等の環境問題が私たち一人ひとりの日常生活に密接に関連するなど、一つの分野や領域のみで解決することが困難な状況にあります。
 
20世紀型社会の問題
背景(社会経済情勢と時代潮流)
地球環境問題の顕在化
●地球環境の破壊
●持続性の喪失
●地球環境問題からの人類存続そのものの危機へ

複雑に多元化した社会経済
●20世紀型社会経済システムの行き詰まり
●国際化の進展−グローバリズムとローカリズム−
●地域の諸問題
●安全・安心な地域社会
●科学技術の問題
●協働型社会への移行
●少子高齢社会の到来
●超情報化社会への移行−高度情報化の次の社会−
■「超学際的研究機構」の設立 このページのトップへ
 この「超学際」の概念に基づき、地域循環型社会形成に向けた幅広い研究を行う「超学際的研究機構」の設立に向けて、産学民官の代表者により設立準備検討会が組織され、平成15年3月から8月に亘って、基本的な方針等について幅広い検討がなされました。その結果、「超学際的研究機構」は、平成15年11月に設立発起人会が開催され、NPO法人として平成16年3月8日に設立されました。

 福島県では、「超学際的研究機構」をはじめ、超学際的取組み・研究を行う県内のNPO法人や団体等の活動の場を提供するなど、積極的に支援していくこととしています。
■設立に至るまでの経過
年 月 日 場  所 事  項
平成15年11月27日 建設技術センター6F特別会議室 設立発起人会
平成15年11月27日 建設技術センター6F特別会議室 設立総会
平成15年11月28日 福島県 設立認証申請
平成16年3月1日 建設技術センター6F研修室 理事会
平成16年3月2日   設立認証決定
平成16年3月8日 福島地方法務局 設立登記
平成16年4月2日 コラッセふくしま7F 開所式
平成16年4月2日 杉妻会館3F「鈴蘭」 理事会
平成16年4月2日 杉妻会館3F「百合」 総会
平成16年4月2日 杉妻会館3F「牡丹」 設立記念祝賀会
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