オフィス・店舗のCO2削減マニュアル
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CO2削減効果の評価・検証 用語解説・引用・参考資料
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CO2削減行動計画の策定

ケース2 テナントとして入居している店舗の場合

 店舗の管理部門については通常の事務所と同様にケース1のような対策が望まれます。物販部門や飲食店について、以下のような対策が考えられます。

物販部門における対策
○ すぐに実施できる
  対策
空調関連
・空調の冷し過ぎ、暖め過ぎに注意する。
・中間期、冬季の冷房は外気冷房を採用する。

照明関連
・照明設備は効果的な演出を行い、白熱電球の割合を減らす。可能な場合は電球型蛍光灯を導入する。
・出入口および窓の付近は昼光利用を検討する。

冷蔵・冷凍設備関連
・食品は適正温度で管理し、オープン型ショーケースの冷し過ぎに注意する。
・閉店時はナイトカバーなどで冷気漏れを少なくする。
・冷蔵ケースのガラス扉はこまめに閉める。
・ショーケースの照明は営業時間外は消灯。営業時間内の照明も調整。
・冷凍機の凝縮器、蒸発器を定期的に清掃する。
○ 設備投資が必要に
  なる対策
・省エネタイプのインバータ照明を採用する。
・省エネルギー型エアカーテンタイプのショーケースを導入する。
・排熱を室外に排出するタイプのショーケースを導入する。
・屋外看板の照明を、ネオン・蛍光灯から発光ダイオードタイプに変更する。
飲食店における対策
○すぐに実施できる
 対策
・調理用のガスの口火はこまめに消す。
・ガスバーナーの清掃と空気量の調整を行い、完全燃焼するようにする。
・バーナに合った鍋を使う。
・ガス使用量に応じた換気風量の調整を行う。
・食材保管用冷蔵(凍)庫は出し入れの回数、時間が短くなるよう管理する。
・給湯温度を上げすぎないようにする。
・洗い場等の給湯の連続補給や、解凍時の垂れ流しを避ける。
○設備投資が必要に
 なる対策
・給湯配管の断熱強化を行う。
・排気ファンの風量をガスの使用量に応じて段階的に増減する装置を導入。
・フードの設置など燃焼機器発熱の排気の効率化を図る。





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